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‘家族の大切さ’メッセージが通じた… ドラマ「どうしてプンサンさん」最終回 22.7%で終了

2019年03月15日

ありきたりな感じもするが、心に響くしかない。「家族は荷物ではなく、力」というメッセージは強烈だった。

今月15日、視聴率調査会社ニルスンコリアによると、KBSの水木ドラマ「どうしてプンサンさん」が14日に放送された最終回で自己最高視聴率となる20.5-22.7%を記録した。

ドラマは長男イ・プンサンの弟イ・ジンサン、妹のチョンサン・ファサン、末っ子のウェサンが兄の本心を悟り、幸せな家族を築いた姿を描いて終了した。

「王(ワン)家の家族たち」、「怪しい三兄弟」など数多くのヒット作を手掛けて来たムン・ヨンナム作家は「どうしてプンサンさん」を通じて、どんなにバラバラになった家族でも厳しいこの世の中、お互いを支え合う存在は家族しかいないというメッセージを強調した。

問題児である弟妹らの心の傷を一つずつ公開し、‘崖っぷち’人生も納得させる作家の執筆力、それにプラスされた俳優陣らの名演技は「どうしてプンサンさん」の功績と言えるだろう。

主演俳優ユ・ジュンサンは家族たちに対する切ない心情を、涙を誘う演技で見事に表現し、既に年末演技大賞の大本命と言われているほどだ。

しかし、弟妹のことは自身の命と同じくらい面倒を見ながら、妻と娘のことは疎かにするプンサンと、あまりにもひどい問題児、弟妹の4人の行動は視聴者に「焼き芋を100個食べたような」もどかしさと疲労感を与え、水掛け論を生んだりもした。

視聴率20%を超えるほど人気を博してきたが、週末ドラマにぴったり合いそうなドラマを平日のミニシリーズとして編成し、主婦層の視聴者だけを呼び込んだ形であった為、「危機に追い込まれた地上波放送局の自救対策」という指摘も出ている。

同時間帯に放送されたSBSのドラマは3.7-4.0%、MBCのドラマは2.0-2.2%、tvNのドラマは3.7%を記録した。

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