アン・ジェヒョン「ク・へソンと結婚後、精神科治療など手に余る時間」
2019年08月22日
結婚後3年で俳優ク・へソン(35)と深刻な不和を起こしているアン・ジェヒョン(32)が離婚の意志に変わりはないと明かした。
アン・ジェヒョンは21日、自身のインスタグラムに「ク・ヘソンをたくさん愛し尊敬して結婚したため、すべての過程が静かに終わることを願ったが、真実が歪曲され、泥酔し多くの女性たちと連絡したと虚偽の疑いまで受けた以上、もはや沈黙することができなくなった」と口を開いた。
彼は「これまで3年間の結婚生活は幸せだったが、私には精神的に手に余る時間だった。結婚後、1年4ヶ月の間、精神科の治療を受け、うつ病の薬を服用している」と訴えた。
アン・ジェヒョンはク・ヘソンとの関係改善のため努力したが、簡単ではなく、合意点を見つけられなかったため別居を決意、家を出たと説明した。以後、継続的な話し合いの末、先月30日にク・へソンと離婚を合意したと主張した。
さらに、ク・ヘソンが提示した離婚和解金を支払っており、これは婚姻破綻に対する帰責事由を認めたのではなく、妻を経済的に助けたいという気持ちだったと説明した。しかし、ク・ヘソンは和解金が足りないという理由で一緒に住んでいたマンションの所有権を要求してきたとアン・ジェヒョンは主張した。
アン・ジェヒョンは今月8日、所属事務所であるHBエンターテイメント、ムン・ボミ代表と議論し、ムン代表は離婚を引き留めたが、自身の離婚に対する気持ちは変わらなかったと話した。
彼は、所属事務所HBエンターテイメントが自身の側についたという疑惑に対しても「ク・ヘソンが追加で和解金などを要求する状況で、融資も受けなければならず、家も売らなければならなかった。すべての事を会社に知らせるしかなかった」と釈明した。
彼は「結婚生活の中で、夫として最善を尽くし、恥ずかしいことは、したことがない。ク・ヘソンが“家庭を守りたい”と話したが、長い話し合いの末お互いが合意した内容を歪曲し、他人に被害を与え、歪曲された真実だけを話す彼女を見ながら、これ以上結婚を維持する自信がないという思いだけが湧いた」と強調した。
アン・ジェヒョンは最後に「個人的な事情により被害を受けた会社と、ドラマや番組関係者の方々に申し訳なく、面目ない。妻にも申し訳ないが、彼女を理解するのは難しい。すべて私の至らなさ故だ」と文を結んだ。
前日、ク・ヘソンは、法定代理人を通して「アン・ジェヒョンとの離婚について“協議”した事はあるが、離婚に“合意”したことはなく、婚姻破綻に関する帰責事由も全くない」と明かした。
彼女は、協議離婚のための手続きを進めていた事については、「アン・ジェヒョンが結婚倦怠感による信頼毀損と心変わり、泥酔した状態で多数の女性と緊密かつ頻繁な連絡を取ったことでストレスを受けた」と説明して論議が起きたりもした。
ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは、2015年、KBS2TVドラマ「ディア ブラッド~私の守護天使」での共演を機に交際し、翌年5月に結婚した。
しかし、最近関係が悪化し、離婚を論議する過程で大きな立場の違いを見せ、激しいトラブルを露呈した。