「椿の花が咲く頃」、視聴率20%を突破…今年のKBSドラマ最高視聴率達成なるか?
2019年11月14日

KBSの水木ドラマ「椿の花が咲く頃(原題:동백꽃 필 무렵)」が恐ろしいほどの勢いを見せ、ついに視聴率20%を突破した。
14日、視聴率調査会社Nielsenコリアによると、前日夜10時より放送されたこのドラマの全国視聴率は、17.9%-20.7%をマークしたという。
前日の放送では、危険にさらされた“トンベク”(コン・ヒョジン)のためにオンサン村の住民が「オンベンジャーズ」(オンサン+アベンジャーズ)を結成し、一つとなる姿が描かれた。
“ヨンシク”(カン・ハヌル)は、自身が疑った容疑者が、実は目撃者だったという事実に気づく。村を脅かす「カブリ」の検挙にも大分近づいてきた。
ドラマ「椿の花が咲く頃」は、俳優たちの名演技とイム・サンチュン作家の生み出す味あるセリフ、ヒューマニズムとスリラーを絶妙に交えた複合ジャンルから来る面白さのおかげで、毎週自己最高記録を塗り替え、勢いに乗っている。
放送終了まで残すところ3話となったこのドラマは、今年同放送局で放送され、上半期最高の視聴率を記録した「どうしたのプンサンさん」(22.7%)に追いつくことができるかにも注目が集まる。