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ハ・ジョンウ&キム・ナムギル、共演映画『クローゼット』が来月公開…「初めて挑戦するジャンルに期待して」

2020年01月14日

「挑戦したことがないジャンルとストーリーなのでやってみたかった」
映画『クローゼット(原題:클로젯)』でミステリージャンルに挑戦した俳優のハ・ジョンウとキム・ナムギルは出演理由について、このように口をそろえた。
『クローゼット』は引っ越した新居から跡形もなく消えた娘を探しに出た父親の前に、謎の男が訪ねてきて巻き起こる出来事を描く。妻が突然事故で亡くなった後、関係が疎遠になった娘を探す父親サンウォンをハ・ジョンウが、娘の行方に対して押入れ(クローゼット)を指さすミステリアスな男ギョンフンをキム・ナムギルが演じた。
今月ソウル江南区(カンナムク)CGV狎鴎亭(アックジョン)で開かれた制作報告会でハ・ジョンウは「クローゼット』のジャンルをミステリードラマだけに断定することはできない。2人の男がともに物語を紐解いていく、その過程が独特だ」と強調した。
娘を探す父親を演じたことについては「未婚なので周りの所帯を持った男性に、娘がいる心情を聞いてみた」とし、「サンウォンは母親だけに娘を預けて生きてきた人物だが、育児をしなければならない状況で生じる粗雑さと戸惑いが、私が結婚して子供が産まれる時と似ているはず」と話した。
彼は「驚く演技が一番難しかった。12から15種類の驚く演技を見ることができるだろう」とし、「喉が詰まるかもしれないので映画を見る時、ポップコーンは牛乳に入れて召し上がった方が良さそうだ」とジョークを飛ばした。
『神と共に』シリーズや『白頭山(ペクトゥサン、原題:백두산)』など最近、ブロックバスター映画に主に出演しているハ・ジョンウは「大型映画も意味があるが、『クローゼット』のサンウォンのように、その人物にもう少し近づく作業をしたかった」と話した。
キム・ナムギルは自身が演じたキャラクターについて「ミステリアスな人物なので、私の本来の性格とは合わない」としながらも、「ジョンウ兄さんとのケミストリーを見せるシーンでは、もともとの活発な性格も垣間見ることができるだろう」と話した。
「(ハ・ジョンウが出演した)映画『白頭山』の勢いをいただきヒットしてほしい」、「(キム・ナムギルが受賞した)年末の授賞式の勢いをもらってヒットしたら嬉しい」と、お互いに新年の祈願を述べた2人は、初対面を思い出しながら会場の笑いを誘ったりもした。
ハ・ジョンウは「キム・ナムギルさんは時代劇ドラマの控室で初めて会った時はシックな北欧スタイルだったが、チュ・ジフンさんが紹介した食事の席で再会したらスプーンを持つ時間もないほど、1分に60の言葉を話していた」とコメント。キム・ナムギルもまた「私がもっと笑わせるべきだという競争心理があった。私と違ってジョンウさんは一言喋るだけで笑えた。これだから “ハ・ジョンウ”は特別なんだと思った」と語った。
『クローゼット』はキム・グァンビン監督の長編デビュー作だ。
キム監督は「寝ていて目が覚めたら、目の前に押し入れが開いていた。その中に誰かがいるかのように悪寒が走った」とし「この話と韓国的なストーリーを組み合わせれば面白そうだった」と映画の始まりを紹介した。
ハ・ジョンウはユン・ジョンビン監督の『許されざる者』(2005)を通じて、キム監督と初めて会った時のことを振り返った。
彼は「キム監督は『許されざる者』の同時レコーディング監督だった。当時は一緒に帰ったりもした」とし、「当時、キム監督が長編映画を作ったら必ず私とやりたいと言っていたので、この映画のシナリオをもらった時、とても感動的だった。それだけでも愛情を注ぎながらやった」と語った。
映画『クローゼット』は来月公開予定だ。

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