BTSの音楽プロデューサーPdogg、昨年の著作権料1位に…2年連続歴代最多記録
2020年03月06日
ボーイズグループBTS(防弾少年団)の多くのヒット曲を輩出したプロデューサーPdogg(ピドック)が、昨年韓国で音楽著作権料を最も多く受け取ったことが明らかになった。
韓国音楽著作権協会(KOMCA)は先日行われた「第6回KOMCA著作権大賞」の授賞式で、Pdoggが昨年に続いて今年も大衆部門の作詞・作曲分野で大賞を受賞したと明らかにした。
大衆部門で計4回の大賞を受賞したことにより、
過去に2回大賞を受賞した作曲家のキム・ドフン、チョ・ヨンス、ヒップホップグループ1TYM出身のTEDDY、作詞家のカン・ウンギョンを抑え、歴代最多受賞者となった。
Pdoggは昨年リリースされたBTSのアルバム『MAP OF THE SOUL: PERSONA』のタイトル曲「Boy With Luv」をはじめに、「HOME」、「Dionysus」などの収録曲の作詞・作曲に参加した。
大衆音楽チャート「ガオンチャート」によると、このアルバムは計371万8230枚が売れ、単一アルバム史上最多販売量を記録した。
2015年に初めて開催された「KOMCA著作権大賞」の授賞式は、大衆部門の作曲・作詞・編曲と純粋部門のクラシック・国楽・童謡分野で1年間で最も多くの著作権料を受け取った音楽家たちに授賞している。