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MAMAMOOファサ、1stソロアルバム『Maria』は「期待以上に応えようと涙と汗を流した結晶のようだ」

2020年06月30日

「うんざりするくらい執着してつらくなるほど愛した。私にとってこのアルバムは、これからも長い間記憶に残るとても特別なアルバムになりそうだ。これまで流した涙と汗の結晶だ」
今月29日に1stソロアルバム『Maria』をリリースしたガールズグループMAMAMOOのファサは、所属事務所RBWを通したインタビューでこのように明かした。
「生きていてこれまで情熱をぶつけたことがなかった」と述べるほど、彼女はデビュー6年目で初めてリリースする今回のソロアルバムにすべてを注いだ。
同名タイトル曲「Maria」と収録曲「LLM」の作詞・作曲に参加。
また「WHY」でも作詞家に名を連ねるなど、音盤全般にわたり主導的に携わった。
アルバムには自然とファサの自伝的な話がぎっしりと盛り込まれている。彼女の表現を借りると“日記”のようなアルバムだ。
タイトル曲ではファサの中に存在するもう一つの自我「Maria」を呼び起こした。
生きながら受ける傷で自分を苦しめるよりは、自分のために再び夢を見てほしいという慰めのメッセージを込めた。
ファサは「『Maria』の中で“何をしようと意地を張る、もう美しいのに”という歌詞がとても好きだ。その部分が核心の部分であり、聞くポイントでもある。実際にこのパートで大泣きした。多くの人々に力を与える楽曲になることを願っている」とコメント。
そして「幼い頃からノリがいい性格ながらも悲しい歌が自分の人生に似ていると思った」とし、「Maria」は盛り上がるビートの中に悲しみがにじみ出ている楽曲だと説明した。
彼女のもう一つの自作曲「LLM」も希望が持てない危険な不安の中にいる自分を温かく抱きしめてほしいという慰めを与える楽曲だ。
ファサは「まるで祈るかのように“いつも自分の気持ちに正直になろう”と思い作詞作曲を始めた。そして楽曲を聞いた時に感じる本能的な感覚に重きを置いた」と述べた。
この他にも、自分を自ら愛しなさいと語る「Intro:Nobody else」やジコ(Block B)がプロデュースに参加し話題となった「Kidding」、ラッパーDPR LIVEがフューチャリングした「I'm bad too」など7曲が収録。
昨年初旬に韓国音源チャートを総なめにした1stシングル「twit」も収録された。
このヒットは、ファサがグループという垣根から脱し、ソロ歌手としても競争力を備えていることを立証。
今年3月にはイギリスのポップスター デュア・リパの楽曲「Physical」にフィーチャリング参加した。
MAMAMOOとして「Yes I am」や「Décalcomanie」、「Um Oh Ah Yeh」、「HIP」などを相次ぎヒットさせた上、ソロ活動まで順調だった彼女は、今回のアルバムを準備しながらプレッシャーが押し寄せたと打ち明けた。
ファサは「本当に“一難去ってまた一難”という思いになった。大衆の期待はますます高まり、いつもそれ以上のことをしなければという自分自身にムチを入れることが精神的にとても危なっかしい時もあった」と振り返った。
少しくらいは休んでもいいのではないかという思いになった時も、ソロとしてのファサをずっと待ち望んでくれたファンを思い、再び音楽に没頭した。
さらに「ファンがいつも私の人生のパワーを吹き込んでくれた。このアルバムに込めた私の真心がファンにうまく伝わってほしい」と述べた。
そして「このアルバムで私の暗い一面を十分にユーモラスに盛り込んだと思う。次はもう少し楽な気持ちで聞くことができ、何も考えずにただ楽しく盛り上がる楽曲を歌いたい」とメッセージを寄せた。

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