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BTS、全世界にソウルの魅力を伝えるPR映像「SEE YOU IN SEOUL」で “回復”のメッセージ

2020年09月16日

新型コロナウイルス感染症により外国人観光客の足が遠のいているソウルのために、ワールドスターのBTS(防弾少年団)が乗り出した。
「コロナが落ち着いたら、真っ先にソウルに来てほしい」というメッセージを込めたPR映像「SEE YOU IN SEOUL」が、今月11日から公開されている。
ソウル支庁前に位置する名所の徳寿宮(トクスグン)は、韓服をレンタルして出かける多くの外国人たちで賑わっていたが、最近は閑散としている。
ソウルで外国人の多くが足を運んでいた若者を中心に人気のスポット弘大(ホンデ)も同様だ。
普段なら人が溢れていたはずの弘大のストリートも、今は外国人観光客の姿はほとんど見られず、ビルの1階のテナントも多くが空き店舗となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響で、今年1月から韓国を訪れる外国人観光客は急減し、3月からは昨年の同月と比べ94.6%減少、それ以降はさらに悪化している。
ビジネスで訪れる人を除いて、観光客はほとんどおらず、ソウルのホテル業界は営業戦略を変えることになった。
在宅勤務を行う会社員たちが、昼間にホテルで仕事することができる環境を整えている。
ザ・グランドホテルのコミュニケーションチームに所属するキム・ヒョンスク氏は「外国人観光客の方々はほとんどいない。その空いたスペースを有効利用できるパッケージを企画した」と、現状を明かした。
昨年、ソウルを訪れた観光客は歴代最大となる1390万人、今年は2000万人まで予想されていたが、このままでは170万人に留まる見通しだ。
今回、観光客が消えたソウルをPRするためにワールドスターBTSが乗り出した。
「ずいぶん待ったでしょう?代わりにもっと特別なソウルをお見せします」と、旅行が再開したら、最初の目的地はソウルであってほしいという“回復”のメッセージを盛り込んだ映像が全世界に公開された。
ソウル市のチュ・ヨンテ観光体育局長は、「“ポストコロナ”に対する、観光に対するトレンドを我々はもう準備しなければならないと思っている」と対策を明かした。
特にBTSの7人のメンバーたちがリフレッシュ、日常脱出などテーマ別の観光を自ら案内し、ソウル観光に対する期待や認知度を高める計画だ。

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