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BTS、BLACKPINK、悲願のグラミーノミネートなるか…海外メディアが予想

2020年11月19日

アメリカ最高権威の音楽授賞式「グラミー賞(Grammy Awards)」のノミネート発表まで、残すところあと6日という中、海外メディアが次々とBTS(防弾少年団)とBLACKPINKのノミネートの可能性を取り上げている。
ビルボードは17日(現地時間)、「グラミー賞4大部門の最も有力な候補8人」という記事で、BTSのヒット曲「Dynamite」が「Record of the Year(最優秀レコード賞)」の候補に上がる可能性が高いと報じた。
「Dynamite」のほかにも、ビリー・アイリッシュの「everything i wanted」、ポスト・マローンの「Circles」、メーガン・ザ・スタリオンとビヨンセの「Savage」、The Weekndの「Blinding Lights」、ハリー・スタイルズの「Adore You」などが候補として言及された。
ビルボードは「Dynamite」が今回「Record of the Year」の候補に上がった場合、「20年前にN Syncの“Bye Bye Bye”がノミネートされて以来のボーイズグループのノミネートとなるだろう」と説明した。
「Record of the Year」は、「Best New Artist(最優秀新人賞)」、「Song of the Year(最優秀楽曲賞)」、「Album of the Year(最優秀アルバム賞)」と共に、いわゆるグラミー主要4部門と呼ばれる賞のうちの1つ。
シングルやアルバムの収録曲のレコーディング過程に重きを置いており、歌った歌手だけでなく、レコーディングに参加したプロデューサー、エンジニアなどに共同で授与する賞だ。
曲自体の完成度を評価して作詞家や作曲家に賞を与える「Song of the Year」とは違いがある。
AP通信(以下、AP)は、BTSが「Dynamite」で「Best Pop Duo/Group Performance(最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞)」の候補に上がると予想した。
APは19日、「数年間ビルボード“HOT100”の40位内にランクインし続けたBTSが、今年初めて“HOT100”の1位曲を出した」とし「今年ついにグラミーの候補にあがる可能性がある」と報道した。
APは「彼らはヒット曲“Dynamite”で“Best Pop Duo/Group Performance”にノミネートされ、最近のアルバム“Map of the Soul: 7”で、“Best Global Music Album(最優秀グローバルミュージック・アルバム賞)”にノミネートされる可能性がある」と予測した。
もう1つのK-POPグループBLACKPINKは、「Best New Artist(最優秀新人賞)」の候補者として取り上げられた。
ビルボードはBLACKPINKを、この部門の有力な候補者の1人として言及し「グラミーの新人賞候補に上がる初のK-POPグループになりうる」と報道した。
ビルボードは、BLACKPINKが1stフルアルバム「THE ALBUM」で、ビルボードのメインアルバムチャートである「ビルボード200」で12年ぶりに(世界の)ガールズグループの最高ランク2位を獲得し、セレーナ・ゴメスとのコラボ曲「Ice Cream」では、HOT100でK-POPガールズグループの最高ランクである13位に上がった事などの成果を上げた。
APもBLACKPINKについて、「グラミー賞の投票期間に爆発的なヒットとなるデビューアルバムを発表した」と「Best New Artist」の候補に上がる可能性があると予想した。
APはBLACKPINKが「Best New Artist」の候補に上がった場合、“ザ・レコーディング・アカデミー”が数年間先延ばしにしてきたK-POPとK-POPスターたちの価値を初めて認める事になる」と指摘した。
グラミー賞は、アメリカのザ・レコーディング・アカデミーが主催する最高権威と歴史を持つ音楽授賞式。候補者は、ザ・レコーディング・アカデミーの審査員(Voting member)の1次投票と候補審査委員会(Nominations Review Committees)の審査などで選ばれる。
第63回グラミー賞候補の公開は25日(日本時間午前2時)に行われ、授賞式は来年1月31日(アメリカ現地時間)に開かれる。

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