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ハン・ボルム、「“サムグァンビラ”は憎らしいけれど憎めない場所、ファン・シネ先輩に感謝している」

2021年03月12日

「大声で叫ぶシーンが多くて、実は少し大変だった。でも悪役だったし、それだけエネルギーを使ってこそ、相手の俳優も感情を生かすことができるので、運動もしながら懸命に叫んだ(笑)」
最近、韓国で放送が終了した週末ドラマ「オー!サムグァンビラ」でキム・ジョンウォン(ファン・シネ)の娘チャン・ソア役を務め、活躍した女優のハン・ボルムが、“悪女”のポジションとして経験した胸の内を初めて打ち明けた。
11日にリモートを通じて会ったハン・ボルムは「初めて台本を読んでから本当にベストを尽くしたいという思いで私だけのキャラクターを構築していったが、その後の台本がどうなるのか分からない状況だったから、あまり型にはまってはいけないと思った。先輩たちのアドバイスを聞いて学びながら少しずつ肩の荷を下ろして気楽に臨んだ」と述べた。
彼女は「悪役なので寂しくなかったか?」という質問には、「家族のような雰囲気がうらやましくもあったが、現場では実は私がいたずらっ子だったので、本当に楽しく過ごした」と答えた。
ハン・ボルムはその一方で、ソアがイ・ビッチェウン(チン・ギジュ)を憎んだことについても、「母親とビッチェウンが血で繋がっていたのに、その間にソアが存在していたのだから、ビッチェウンがソアに間違ったことをしていなくても『憎い』と感じたのだろう。それにソアが好きな人と結婚まですることになったし」と説明した。
彼女はソアがファン・ナロ(チョン・ソンウ)に愛を感じる過程については、「ソアは父親を早く亡くしたので心から自分を愛してくれる人に惹かれたんだと思う。ある意味“クムサッパ(惚れやすい人を意味する略語)”に見えるかもしれないが、そうやってソアに心から接してくれる人はナロが初めてだったと思う」と説明した。
またハン・ボルムは作品の背景となった“サムグァンビラ”について、「憎らしいけれど憎めない場所」だと定義した。
そして「サムグァンビラですべてのことが始まった。ウ・ジェヒ(イ・ジャンウ)オッパもここに入り、ビッチェウンと恋に落ちた。だからと言ってソアがサムグァンビラに行かないわけではない。ソアも結局最後にはそこに行って終わるから、一人の家族なのだ」と明かした。
それとともに「今回の作品は私にとってプレゼントのようだった。8か月間週末ドラマをやったのも初めてで、みんなとても仲が良かった」としながら、「本当の母親になってくれたファン・シネ先輩などに感謝している」と強調した。
2011年にドラマ「ドリームハイ」でデビューし、今年で11年目に突入したハン・ボルムはこれまでドラマ「きっと☆うまくいくよ!」、「ゴー・バック夫婦」などさまざまな作品に参加した。バラエティにも積極的に出演し認知度を高めた。過去のインタビューで最大の関心事が結婚だと明かすなど、率直で堂々とした性格が愛されている。
ハン・ボルムは「相変わらず結婚が最大の関心事だがまだ彼氏ができていない。本当に。若干深刻だが希望を失ってはいない」とし、「友だちのように恋愛して、結婚しても完全な私の味方として一緒に穏やかに気楽に暮らしたい。ソアがうらやましい」と笑みを浮かべた。

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