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女性映画人会の「女性映画人賞」にコ・ドゥシムが選定

2021年12月09日

女性映画人会(Women In Film Korea)は9日、「第22回 女性映画人賞」の受賞者に映画『輝く瞬間(原題:빛나는 순간)』で主演を務めた女優コ・ドゥシムを選定したと発表した。
ソ・ジュンムン監督が演出したこの映画は済州(チェジュ)島で海女をする70代の“ジノク”が、ソウルから取材に来た30代のドキュメンタリー番組PD“ギョンフン”に出会い、惹かれあっていく物語で、お互いの深い傷を癒す温かいロマンスが盛り込まれた。
コ・ドゥシムは同映画で、デビュー50年目にして初めて恋愛映画の主人公を務め、イタリア・ローマで開かれた「アジアン・フィルム・フェスティバル」の主演女優賞を受賞した。
制作者賞には5・18光州事件を素材にしたドキュメンタリー映画『いい光、いい空気(原題:좋은 빛, 좋은 공기)』の制作会社BANDALのキム・ミンギョン代表が、監督賞にはリストラされた労働者の物語を描いた『休暇(原題:휴가)』のイ・ランヒ監督が選ばれた。
脚本賞は性暴行の被害女性が声をあげる過程を盛り込んだ『カモメ(原題:갈매기)のキム・ミジョ監督と、18歳の少女3人の物語を描いた同名小説が原作の『最善の人生 (原題:최선의 삶)』のイ・ウジョン監督が共同で受賞した。
演技賞は『三姉妹(原題:세자매)』のムン・ソリが、新人演技賞は『最善の人生』のミナ(Girl's Day)が手にした。
ドキュメンタリー賞には『私の姉チョン・ジヒョンと私(原題:내언니전지현과 나)』のパク・ユンジン監督が、技術賞には『私は私を解雇しない(原題:나는 나를 해고하지 않는다)』、『ラッキーモンスター(原題:럭키 몬스터)』、『大人たちは知らない(原題:어른들은 몰라요)』、『宴の日(原題:잔칫날)』のキム・ウニョン衣装監督が、広報マーケティング賞には『カモメ(原題:갈매기)』、『光と鉄(原題:빛과 철)』などを手掛けたfeelandplanが選ばれた。
授賞式は16日に開かれる「2021女性映画人祭り」で行われる。

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