イ・スンギ&イ・セヨン主演ドラマ「法に則って愛せ」、最終回5.3%で終了…原作にハツラツとした魅力をプラス
2022年10月26日

ハツラツとしたロマンティックコメディドラマ「法に則って愛せ(原題:법대로 사랑하라)」が5%台の視聴率で幕を閉じた。
26日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日午後9時50分から韓国で放送された「法に則って愛せ」の最終回視聴率は5.3%と集計された。
ドラマは原作の人気ウェブ小説の基本的な構成に従ったが、キャラクターを通じてハツラツと愉快な雰囲気を加えた。
原作では冷静で鋭いイメージだった“キム・ユリ”役を女優イ・セヨンが明るく愛らしく描き出し、イ・スンギも原作では知的なイメージだったキャラクターに突飛な魅力を添えた。
彼らは長い間、友だちとして過ごした2人の男女のドタバタ劇をライトに切なく表現し、ロマンティックコメディの味を生かしたと評価された。
このドラマは法曹人という主人公を前面に出したが、劇的な刑事事件だけでなく、日常生活で向き合いそうなマンションの騒音問題や遺産相続問題、上司のセクハラやストーキングなどの法的紛争を主に扱い差別化を図ったりもした。